そろそろ新しい年度の住民税の納付書が届く時期ですね。
住民税の怖いところは、前年の収入を基に今年の税額を計算される事です。
定年や自己都合で会社を退職し、その後無職の場合も例外ではありません。
退職金にも住民税はかかります。
前年に収入が多かった場合、翌年の住民税の金額は高額になりますので、
翌年に退職する予定の場合は、今のうちに、納税資金を確保しておきましょう。
もしくは、ふるさと納税制度を活用するのも手だと思います。
ふるさと納税は、来年の住民税を前払いする制度なので、
年内の余裕のあるうちに払ってしまえば、翌年、納税のために貯金を残しておく必要も薄れ、
ふるさと納税をした市町村から、返礼品が届くのも楽しい事です。
その場合は、ご自身の限度額を試算するのをお忘れなく。
