ジャム作り

3月、確定申告がやっと終わると、
金柑を収穫し、ジャムを作ります。
確定申告の忙しさでハイになっていた脳が、
ひたすら種を取り、鍋でぐるぐる混ぜているうちに
だんだん休まってきます。

材料
金柑 鍋の7分目位までの量
砂糖 下煮した金柑の40%~70%
長期保存なら多目に
レモン 1個
ブランデー又はワイン お好みで

作り方
1 金柑はよく洗って水につけておく。
2 ヘソを取る。
3 半分に切る。
4 種を取る。
5 鍋に金柑と水(ひたひた。全部かぶる位)を入れ、さっと煮てアクを取る。
6 ザルにあけて水を切り、重さを計っておく。
7 鍋に金柑、砂糖、レモンの絞り汁を入れ、
更に、水を入れ、よく混ぜる。
ソースのようにするなら、水は多目(金柑がすっかり水にもぐる位)。
砂糖は金柑の40~60%位
ジャムのように煮詰めるなら、水は少な目にする(水が被るギリギリ位)。
砂糖は金柑の50~70%位
8 沸騰するまで、混ぜながら中火で煮る。
9 沸騰したら、ブランデー又はワインを入れる。
10 そのまま吹きこぼれない程度の火かげんで、焦げないように混ぜながら、更に煮詰める。
ソースの場合は、煮えて好みの加減になるまで。
ジャムの場合は、20~30分位煮詰める。
目安は、混ぜている手ごたえが重たくなるまで。
11 容器に入れて保管

※ 長期保存の場合
保存用の瓶と蓋を煮沸消毒しておく。
なるべく瓶の口ギリギリ一杯まで入れる。
粗熱が取れたら、蓋をし、逆さにして、冷めるのを待つ。
冷めたら、冷暗所か冷蔵庫で保管。