愛犬

去年の年末に愛犬が逝ってしまった。

赤ちゃんの時から、おばあさんになるまで、
16歳半生きてくれたので、犬の寿命から考えたら、
長生きだったのだろうけれども、
もっとずっと一緒にいて欲しかった。
喪失感はいつになっても無くならず。

あまりにも可愛い仔だったので、
もう他の犬を飼うことは出来ないのではないかな。

ふと思い出すと涙がこみあげ、
もっと色々してあげたかった、
こうしたらもっと長生きできたかも、
100%尽くせなくてごめんね、
クローンでも作っておきたかった、
色々な気持ちが渦巻いて、整理がつかなくなる。

でも、皆に愛されて、可愛がられて、
いつでもゴキゲンに甘えてきていたのだから、
彼女は幸せでいてくれた、だろうな、
と思えることが救いかな。